シリーズ第2巻。
1巻は巻数表示なかった為、続編情報に歓喜した。今回はさらにデビュー作「Missing」を彷彿させられる。私立銀鈴学園高等学校が占いや心霊に関し政治目的で意図的に深く関わっていること、あの理事長思い出すよ。また首吊り=ならなしとりと勝手に変換。そして依頼人である生徒が終盤で明かす真意に、思わず絶句。一方、初登場から印象良くない上に勝手な行動で事態を悪化させたその友人の方が終盤で株上がるという。ほんと読後感悪い(褒めてる)。今回もグロい描写多数なのに読了できた、次の巻も楽しみにしています。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(YA向け)
- 感想投稿日 : 2017年9月2日
- 読了日 : 2017年8月17日
- 本棚登録日 : 2017年8月10日
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