鷹男は(恐らく母の)葬儀を抜け出し黒猫に着いて行くと、見覚えのない路地裏に辿り着いた。そこは路地裏第一区と呼ばれ、風貌の変わった住民たちが暮らしていた──。表題作を含め15の短篇を収録した著者デビュー作。
評判を聞き購入、個人的に大当たり!これがデビュー作だなんて、めっちゃ凄い!帯に岩岡ヒサエさんが推薦していることもあり、特異な世界観なので好き嫌い激しいかも。個性が強いながらも心地良い余韻が残る作品ばかりでとても良かった。特にオススメは「月還」「霧の中のアパートメント」「路地裏第一区」かな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画(作者ま行)
- 感想投稿日 : 2014年8月5日
- 読了日 : 2013年2月27日
- 本棚登録日 : 2014年8月5日
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