少女七竈と七人の可愛そうな大人

著者 :
  • KADOKAWA (2006年7月1日発売)
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感想 : 675
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「直木賞作家」という冠の元、「私の男」を読む前に初めて読んだ、桜庭一樹作品。
もう、随分前に読んだ&再読もしていないので、内容については殆ど覚えがないのだが、言葉選びのセンスが凄い良い、と思った作品だった。
例えば「揺蕩う」。
なかなか日常生活の中で「揺蕩う」事が無い、というか使う機会がほぼ無いので、「揺蕩う」事に憧れていた(笑)こともあり、そこだけで食いついていた記憶があります。
もう一度、読んでみるか…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年5月9日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年2月1日

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