「直木賞作家」という冠の元、「私の男」を読む前に初めて読んだ、桜庭一樹作品。
もう、随分前に読んだ&再読もしていないので、内容については殆ど覚えがないのだが、言葉選びのセンスが凄い良い、と思った作品だった。
例えば「揺蕩う」。
なかなか日常生活の中で「揺蕩う」事が無い、というか使う機会がほぼ無いので、「揺蕩う」事に憧れていた(笑)こともあり、そこだけで食いついていた記憶があります。
もう一度、読んでみるか…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年5月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年2月1日
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