ブックガイドとして秀作。慣れなければ聞き分けが難しく、かつ昨今では、大量の作品がリリースされては消費され続けている、hiphopのそれぞれの曲に、歴史的立ち位置というキャラ付けができそう。日本語ラップの歴史パートも楽しい。まだまだ日本ではサブカルというイメージ。BOSEが語っていた、王道のラッパーが存在しない状態で、スチャ的なラッパーが売れてしまったというのは、とても興味深いところである。
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- 感想投稿日 : 2023年1月17日
- 読了日 : 2023年1月17日
- 本棚登録日 : 2023年1月17日
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