ダークゾーン (上) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2017年12月21日発売)
3.05
  • (3)
  • (14)
  • (30)
  • (13)
  • (2)
本棚登録 : 262
感想 : 19
3

プロ棋士を目指す塚田は、ある日突然、ダークゾーンと呼ばれる異次元空間にて赤い怪物と化した姿で目覚める。周りには怪物となった友人や恋人が「赤の軍勢」の駒として転生しており、塚田は王将として青の軍勢との7番勝負を命じられる。将棋のような対戦ルールのもと、異次元空間にて繰り広げられる「赤の軍勢」と「青の軍勢」の対戦(対局)を描いた物語。

勝負の行方が気になるのでスラスラとは読めますが、登場人物が主に駒として扱われるため、話に感情移入しづらく読みにくさは感じました。 このまま続けて下巻を読みたいと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2021年7月12日
読了日 : 2021年7月9日
本棚登録日 : 2021年7月9日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする