プロ棋士を目指す塚田は、ある日突然、ダークゾーンと呼ばれる異次元空間にて赤い怪物と化した姿で目覚める。周りには怪物となった友人や恋人が「赤の軍勢」の駒として転生しており、塚田は王将として青の軍勢との7番勝負を命じられる。将棋のような対戦ルールのもと、異次元空間にて繰り広げられる「赤の軍勢」と「青の軍勢」の対戦(対局)を描いた物語。
勝負の行方が気になるのでスラスラとは読めますが、登場人物が主に駒として扱われるため、話に感情移入しづらく読みにくさは感じました。 このまま続けて下巻を読みたいと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年7月12日
- 読了日 : 2021年7月9日
- 本棚登録日 : 2021年7月9日
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