転生 (1) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2015年10月24日発売)
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本棚登録 : 156
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京都府警捜査一課の準キャリア刑事・大橋砂生を主人公にしたミステリー小説。鏑木蓮らしくミステリーだけでは終わらずに驚きと感涙の結末が用意されている。

京都市内で発見された染織作家・由良美津子の扼殺死体。犯人と目されたのは別な殺人事件で逮捕された20年前の婦女暴行犯・佐伯だった。自らも人生の岐路に立たされた大橋砂生は事件を解決出来るのか…

こうした表の物語が進行する中、秘かに展開して行くナミエとツバサの物語…果して…ゆっくりと交わって行く二つの物語…

『殺意の産声』の改題、文庫化作品。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本
感想投稿日 : 2015年10月27日
読了日 : 2015年10月27日
本棚登録日 : 2015年10月27日

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