サラ・ブレーデル『失踪人特捜部 忘れられた少女たち』角川文庫。
『ラスト10ページに驚愕!!!』の帯に惹かれて読んだ。またまた北欧ミステリーの新鋭の登場に期待は高まるのだが…
森の中で発見された女性の変死体。その女性は30年前に死亡していた…
どうにも、まとまりが無いというかしっくり来ないミステリーだった。何しろ、突然の30年前に死亡したはずの女性の変死事件を発端に次々と事件が起こるなど、とても考えにくいのだ。せっかくのベテラン女性刑事と問題刑事の名コンビが台無し。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外
- 感想投稿日 : 2017年9月1日
- 読了日 : 2017年9月1日
- 本棚登録日 : 2017年8月31日
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