鳴神響一『脳科学捜査官 真田夏希』角川文庫。
文庫書き下ろし。帯には神奈川県警初の女性心理職捜査官を主人公にした作品と紹介されていたので、もう少しハードな警察小説を期待したのたが、脈絡の無い専門知識と変な軽さと色恋とが同居する今一つまとまりの無い作品だった。
神奈川県警初の心理職特別捜査官に選ばれた真田夏希は、みなとみらい地区で発生した爆発事件の捜査で初めての現場に立つ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本
- 感想投稿日 : 2018年2月7日
- 読了日 : 2018年2月7日
- 本棚登録日 : 2018年2月6日
みんなの感想をみる