盤上に散る (講談社文庫)

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本棚登録 : 42
レビュー : 7
著者 :
ことぶきジローさん 日本   読み終わった 

塩田武士『盤上に散る』講談社文庫。

主人公が訳あって忽然と姿を消した将棋の真剣師・林鋭生をひたすら捜すというストーリーの創作小説。

前半は確かに面白いのだが、なかなか真相に近付かない平坦な展開にイライラする。『真剣師』が登場するというので期待したのだが、将棋の世界に於ける勝負の厳しさやスリルといったものは殆んど描かれていない。

『真剣師』というと団鬼六の『真剣師 小池重明』というノンフィクションや夢枕獏の『風果つる街』といった創作小説の傑作を思い出すのだが……

レビュー投稿日
2019年2月4日
読了日
2019年2月4日
本棚登録日
2019年2月3日
3
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