サマンサ・ヘイズ『ユー・アー・マイン』ハヤカワ文庫。
今一つのサスペンス。今や海外翻訳ミステリーは文庫でも平気で千円超えなので、選択には余程慎重にならないと、つまらない本を読み終えた時のショックは計り知れない。
裏表紙の紹介文でお茶を濁す…
夫、妻、双子の男児、そしてもうすぐ女児が生まれる幸せな家。そこに一人のベビーシッターがやってきた―33歳のゾーイは、巧みに反抗的な双子をてなずけ、夫は彼女を信頼するようになる。が、妊婦のクローディアには何かがひっかかる。ひそかに家の中の何かが微妙に変わっていく。その頃、街では妊婦が残忍な手口で惨殺される事件が起き、さらに同様の事件が…全世界の女性をうならせた、衝撃の結末が待つサスペンス。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外
- 感想投稿日 : 2017年9月23日
- 読了日 : 2017年9月23日
- 本棚登録日 : 2017年9月22日
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