侠飯3 怒濤の賄い篇 (文春文庫 ふ 35-4)

著者 :
  • 文藝春秋 (2016年8月4日発売)
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感想 : 85
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シリーズ第3弾。今回もなかなか面白いストーリーで、ラストに感動した。

ヤミ金店長の渋川卓磨が上層部からヤクザ組長宅の地上げを命ぜられ、ひょんなことから、ヤクザ組長宅に行儀見習いとして住み込むことに。そのヤクザ組長宅に客人として現れた柳刃竜一と火野丈治。

今回も柳刃が身分を隠し、料理の腕をふるいながら、極秘任務を遂行するが…

お馴染みのパターンなのだが、毎回、シチュエーションが変わり、今回は一体どんなドラマを見せてくれるのか楽しみになる。

テレビ東京でドラマ化されたようで、これからも楽しみなシリーズである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本
感想投稿日 : 2016年8月8日
読了日 : 2016年8月8日
本棚登録日 : 2016年8月8日

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