侠飯6 炎のちょい足し篇 (文春文庫 ふ 35-7)

著者 :
  • 文藝春秋 (2020年4月8日発売)
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感想 : 49
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福澤徹三『侠飯6 炎のちょい足し篇』文春文庫。

早くもシリーズ第6弾。文庫書き下ろし。今回も柳刃竜一と火野丈治の2人が料理の腕をふるい、悪を斬る。今回はコンビニ惣菜にひと手間加えた激ウマ料理のレシピが紹介される。

大学を卒業するも司法試験に挫折し、引きこもりとなり、毎日ゲーム三昧の27歳の風見蓮太郎は父の意向で自立支援施設に無理やり入所させられる。退屈な施設の生活を送り、コンビニの三度の食事にも飽きた蓮太郎が訪れた近所のヤカラ食堂で出会ったのは、こわもての柳刃竜一と火野丈治だった……

毎度お馴染みのワンパターンなのだが、全く飽きが来ないのは日本人の身体に染み付いた水戸黄門のお約束パターンと同じだからだろう。

①最初に問題を抱えた一般人が主人公として描かれる。②主人公の前に、謎の男、柳刃竜一が火野丈治を従えて現れ、料理で魅了する。③大詰めを迎えると柳刃と火野が自らの正体を明かし、主人公の背後に居る悪を懲らしめる。④柳刃と火野は次なる悪と対決するために静かに去る。

今回もまたお馴染みのパターン。

本体価格670円
★★★★

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本
感想投稿日 : 2020年4月24日
読了日 : 2020年4月24日
本棚登録日 : 2020年4月23日

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