あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇 (時代小説文庫)

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レビュー : 156
著者 :
ことぶきジローさん 日本   読み終わった 

高田郁『あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇』ハルキ文庫。

シリーズ第4作。『女名前禁止』という掟のある江戸時代中期の大坂で、主人公の幸が商いの道をひたすら突き進む。幸の知恵と勇気と決断力。そして、商人としての心意気。何とも爽快で、感動的な物語が展開する。

大坂天満の呉服屋・五鈴屋の五代目店主は隠居を申し出て、幸のもとから姿を消す。店主不在の危機にお家さんの富久は意外な決断を下す。

次々と五鈴屋を襲う様々な危機を、持ち前の知恵と勇気と決断力で乗り越えていく幸の生きざまが清々しい。ラスト1行の幸の決断に心の中で拍手した。

レビュー投稿日
2017年8月17日
読了日
2017年8月17日
本棚登録日
2017年8月17日
9
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