福島県 / 三春町の会社員。男性

名前 ことぶきジロー
本棚の名前 ことぶきジローの本棚
本棚の紹介文 北の国で本を読んでいます。カンレキ過ぎの会社員であります。2012年6月18日からブクログの利用を開始しました。


文庫本を中心に読んでいます。新刊文庫を購入して読むことが多いのですが、たまに古本屋で中古の文庫本も購入しています。
性別 男性
都道府県 福島県
ホームタウン 三春町
職業 会社員
接続しているサービス  

プロフィール

毎日、時間さえあれば本を読んでいます。国内外問わず、ミステリー、ハードボイルド、冒険小説、ノンフィクションが好きです。一応、真面目に働いているカンレキ過ぎの会社員であります。

読書は文庫本が基本で、新刊を中心に全て購入して読んでいます。従って、小遣いの大半が書籍代に消えてしまいます。

1年前に、引っ越しを機会に数十年貯めていた書籍を全て売却しました。最近では数ヶ月に一度読み終えた書籍を売却するようにしています。早いサイクルで売却すれば文庫本でもそれなりの金額になることを知りました。







読書の面白さに目覚めたのは幼稚園の頃です。初めて独りで読んだ中川李枝子の『いやいやえん』で読書の魅力にハマりました。また幼稚園の頃は毎月購入してもらっていたキンダーブックが楽しみでした。

小学校に入ると、父親が毎月1冊ずつ配本される世界の文学という子供向けの全集物を会社の帰りに買って来てくれました。世界の文学は1冊に数編の小説が収録されており、毎月完読していました。加えて、小学校の図書館で本を借りるのも楽しみでした。新設されたばかりの学校だったので、図書館の蔵書は限られていました。そこで市営図書館も利用していました。市営図書館では子供向けのSFをよく借りて読んでいました。

中学校でも主に図書館で借りた本を読んでいました。この頃、図書館で借りた鈴木紀夫の『大放浪 小野田少尉発見の旅』が記憶に残っています。中学時代には他に星新一、光瀬龍などのSFをよく読んでいました。

高校に入ってからは古本屋や新刊本屋で文庫本を中心に小遣いで購入しては、読んでいました。誕生日プレゼントで春陽堂文庫の江戸川乱歩の短編全集を買ってもらったのもこの頃です。高校時代には筒井康隆、小松左京、平井和正、眉村卓などのSF小説や松本清張、江戸川乱歩、横溝正史などのミステリー小説などをよく読みました。自分の時代の高校生はよく本を読んでいました。同級生中には読書好きが多く、読んだ本や好きな作家の話をしていました。

大学時代はバイトの稼ぎで、本や雑誌を購入していました。文庫本だけでも4年間で800冊を読みました。マンガやその他を含めると相当な冊数を読んでいたと思います。大学時代には様々なジャンルの本を読みましたが、椎名誠のエッセイとの出会いは衝撃的でした。マンガは大友克洋が好きでした。

就職してからはそこそこ自由になる金が手に入ったので、新刊の文庫本を中心に購入して読んでいました。買い逃したシリーズ物や好きな作家の文庫本は古本屋を巡って手に入れては読んでいました。海外ミステリーや冒険小説を読み始めたのは社会人になってからです。同時に北方謙三に代表されるハードボイルド小説もかなり読んでいました。当時は退職した父親も本を読むようになっていたので、読み終えた本を貸したり、父親が読み終えた本を譲ってもらったりして、年間で300冊から500冊くらい読んでました。会社の休憩時間は殆ど読書をし、家に帰ってもテレビよりも読書ばかりしていたと思います。寝る時間を惜しんで読書する時もありました。出張もまあまああったので、移動時間は読書に充て、出張先の街で古本屋を巡るのも楽しみの一つでした。谷口ジローのマンガが好きになったのも社会人になってからです。

東日本大震災の直後にSNSを始め、様々な生活情報を収集するうちに、盛岡市のさわや書店の元店長さんと知り合い、色々と面白い本を教えて頂き、さらに読書の世界が広がりました。偶然にもその方は同じ一関市に住んでいて、後に一関図書館の館長を務めました。地元で開催された講演会や一関図書館などで、何度か直接お会いして会話する機会もあったのですが、数年後に惜しくも、病気で亡くなられました。

自分は一つのことに深くのめり込む性格なので、未だに読書から抜け出せないのかも知れません。








2024年2月になって『ブクログ Best User Award 2021』のBronze賞に選ばれていたことを知り、何の連絡も無いままに、そういう賞に勝手に選んで、ネットに掲載するのは余りにも失礼だと感じたので受賞を辞退し、リストから名前を削除してもらいました。

本人が3年間も知らぬままにネット上のリストに名前が公開されていたのには驚きました。選定基準を明確にした上で、そのような賞を始めるとか、最低でも受賞の一報をくれるとかして欲しいものです。しかも、2022年以降の受賞者には副賞があって、2021年の受賞者だけには何も無いというのも不公平です。選定基準と副賞についてブクログに質問しましたが、明確な回答は得られず、憤懣やる方なしという感じになりました。

ということもあって、ブクログの外部サービスや出版物への掲載を不許可に設定することにしました。Twitterとの連携も止めて、Twitter自体の使用も止めました。ほんのささやかな抵抗でありますが、いよいよとなったらブクログを退会するしかありませんね。

今の世の中は不条理なことの方が多いのは理解していますが、少なくとも読書の世界はまともであって欲しいと願っています。











個人的にはブクログというのは個人の読書履歴を残すためのアプリであり、他のユーザーさんとレビューを共有するなどして、読書の世界を広げるものだと理解しています。

しかし、ブクログの運営サイドはそのように考えていないように思います。本を読んだ上での個人のレビューとは受け取れない内容のリンクや、URLのコピペを大量にアップしているユーザーさんに3年連続で『ブクログ Best User Award』を与えている姿勢からしてもブクログ運営サイドの考えを窺い知ることが出来ます。ブクログも商売であるから仕方無いのでしょうが、少し真面目に考えて頂きたいものだと思います。








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