娼年 (集英社文庫)

3.43
  • (596)
  • (1038)
  • (2402)
  • (271)
  • (51)
本棚登録 : 8917
レビュー : 1114
著者 :
柚希さん 小説-自分で   読み終わった 

すりガラスのよう。
透明感がありつつ、ぼやっとにじんで、どこか暖かい。
際どいテーマや表現もあるのに、そう思わせるのはこの人のすごさなのかな。

解説にもあるようにストーリーを追うものではない。
仕事は才能があるのでとんとん拍子だし、オチも読めるし。

どんなに歪んでいても(作品中の言葉では「配線がこんがらがっている」)暖かく、優しく受け容れてくれるリョウ。
自分から見たらファンタジー小説だと思った。
逝年も読むつもり。

レビュー投稿日
2012年11月9日
読了日
2012年11月9日
本棚登録日
2012年11月9日
2
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『娼年 (集英社文庫)』のレビューをもっとみる

『娼年 (集英社文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする