宗教にはアレルギーというか、関わりたくないと思っているが、序盤は信夫がキリスト教に反発をしているので入りやすかった。
清らかな精神の信夫やふじ子ら登場人物に、
澄んだ空気の北海道の情景はよく似合う。
結末はただただやるせない。
ふじ子や周りの人が信夫の損失にキリスト教という信仰が支えになるのなら、宗教も悪くない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説-他の人から
- 感想投稿日 : 2015年5月1日
- 読了日 : 2015年5月1日
- 本棚登録日 : 2015年5月1日
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