まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか (SB新書)

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本棚登録 : 187
レビュー : 18
著者 :
中西だいすけさん 行政   読み終わった 

【自治体が設定するゴールの幻想】
・「人口減少」は、地方衰退の結果であるため、それ自体をゴールとすることは間違い。
本来は自治体の単位に人を合わせるべきだが、現在は逆で、「地方創生」や「一極集中解消」の名のもとに、自治体のために人を強制移動させる仕組みになっている。

【トップの仕事に関する幻想】
・トップの仕事は事業のネタ探しでも予算の確保でもなく、よい人事を行う事。

【国への依存】
・「自前で稼ぐこと」よりも「国や県から貰うこと」が主力業務となってしまった地方

【結論】
これからの地方は、国や県の予算を基にした事業やコンサルに頼らず、「自前で出来ること」を増やしていくことが必要。
従来の「幻想」を一旦断ち切るためには、「今まで続けてきたこと」を冷静に見直す覚悟が求められる。

レビュー投稿日
2021年4月9日
読了日
2021年4月9日
本棚登録日
2021年4月9日
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