私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。 (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA (2020年12月24日発売)
2.56
  • (0)
  • (1)
  • (10)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 102
感想 : 3
1

【購入きっかけ】
薄くて読みやすそうだったため。
まさか内容まで薄いとは思ってもみなかったけれど。

【感想】
暇な大学生がB級スプラッター映画を観たあとに三時間くらいでばばっと書いたような小説。一応ジャンル的にはミステリー&サスペンスもの。

まず登場人物が7人もいる時点でいろんな意味で心配だったけど、ちゃんと大丈夫じゃなかった。
登場人物が多いから文体は、
 「Aのセリフ」
  とAが言った。
 「Bのセリフ」
  とBが言った。
という感じになってしまい、かなり稚拙な印象を受けた。もうすこし登場人物を絞って、一人一人をしっかりかけばよかったのに…と思った。

設定もやばかった。
まず主人公がいきなり多重人格だし、どうみても怪しそうな双子も出るわで、とにかく安っぽい。
映画でも開始1分くらいで「あ、これB級だな」って分かるけど、小説の場合は読み始めて10ページくらいで分かる。それでも200ページ以上もがんばって読んだ自分をほめてあげたい。

【どういった人におすすめできるか】
セリフ多めなので、読みやすいか読みにくいかでいえば「読みやすい」部類だとおもう。また、とりあえず人がたくさん死ぬのでサスペンスものが好きな人はもしかしたら楽しめるかも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年1月27日
読了日 : 2022年1月27日
本棚登録日 : 2022年1月27日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする