地震のあと
自分が生きている世界が
今の生活が
とても脆いものだと知った
何をしたらいいのかがわからなくなり
受け止める器のなさゆえ
ただひたすら
目の前の毎日を生きた
目の前にいる子たちのために生きることで
なんとか自分の生活を
正当化することで
ある意味での克服をしたのです
私たちは強い
結果的にどんな事態でも
乗り越えようとすることができる
そこから何を学ぶことが必要なのだろうか
「私たちはあまり歴史から学ぼうとしていません」
ランディさんの言葉が、
自分自身につきささる
わからない
ことから逃げず
強さ
を盾に
事態から目を逸らさず
「対話」
を続けていかなければならない
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
勉強
- 感想投稿日 : 2014年1月2日
- 読了日 : 2014年1月2日
- 本棚登録日 : 2013年5月18日
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