「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」が面白かったので、期待して読んだが、前作に比べるとあまり乗れなかったです。
絵解き、暗号、美術史、ファインアートの数々、宗教などなど自分な好きな要素盛りだくさん、それらに関する知識トリビアは面白いんだけど、物語が…説得力にかけるというか、フリーメイソンに関する知識ほぼないので、共感できないのか、何で古の知識がアレなら、そんなに手の込んだ仕掛で護ろうとするのかとか、特に犯人の犯行動機はありかとは思うけど、自分改造などいわばダークサイドの行為の数々にのめり込んでいく心情が読み取れませんでした。
勉強になるし、いろいろ突っ込みながら読めます。
映画も観てるので、ラングドン教授はトム・ハンクスになっちゃうな。映画では犯人の体の描写が楽しみです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年9月3日
- 読了日 : 2012年9月3日
- 本棚登録日 : 2012年9月3日
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