ブラックユーモアが多めの私の大好きな作家です。
オティアは何かから逃げた先で、ドクロ(頭蓋骨)が住む屋敷にたどり着きます。
ドクロはオティアを屋敷に入れてあげ、色んなお部屋に案内します。
二人?は親睦を深めていったなか、ドクロはオティアにこう告げます。
「この屋敷にやってくるガイコツがいる」
「頭のないガイコツは、私を探し回っている」
オティアは、ドクロがガイコツから毎晩逃げていると聞きガイコツを・・・。
ちょっと想像の上をいく結末で、オティアは敵に回したくないなと思いました。
この本誕生のきっかけが書かれてるあとがきも是非読んでほしい一冊です!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年6月3日
- 読了日 : 2024年6月3日
- 本棚登録日 : 2024年6月1日
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