銀行勤務の主人公が寺で偶然出会った幽霊、お鈴さんこと「鈴」と番頭の「重兵衛」とで主人公の周りで起きたことを協力して解決などをする物語だった。
知り合いの中年息子が若くて愛想の良い事務員に片思いしているが、その事務員は愛想がいいだけで、そのつもりは全くないし彼氏もいる。そのため、どうにか息子に諦めさせて欲しい とか、親同士が友達でありライバルなため子供たちも自然とその関係になっている。しかし、主人公の友達でありライバルは、不慮の事故で生徒をなくし、その責任は教師がとるべきだとクレームなどがきて引きこもりになり、その生霊が徘徊などをしているなど、主人公の周りの登場人物の設定が事細かいな と思った。
読書状況:読み終わった
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友情
- 感想投稿日 : 2024年5月15日
- 読了日 : 2024年5月13日
- 本棚登録日 : 2024年5月13日
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