非常に面白かったです。
くるまさんは漫才という抽象度の高い事象を、とことんまで細切れにして理論化しようと向き合っているんだろうと想像します。
文字数が多い本ではありませんが、情報量が多い為、繰り返し読んでも楽しめる本だと思います。
漫才に限らず、自分の生活にある周辺の事象を具体的に捉えて再現する、思考の型としての参考にもなる、そんな効能もある本だと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年12月29日
- 読了日 : 2024年12月28日
- 本棚登録日 : 2024年12月28日
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