2008年1月からFXを始めました。
最初は、勢いだけ・気分だけの売り買い。でも、しばらくは儲かっていたので、怖さを知らなかった。
2008年3月。急激な円高。
ポジションを持ち過ぎるのと、携帯だけでやっていたので、注文操作が面倒で、損切り設定などをしていなかったため、急激な円高に対応できず。
結果、大幅なマイナスを計上。強制決済。
一旦は足を洗おうかとも思いましたが、悔しさをばねに、再開。
円安への戻り局面に乗れて、その後なんとかプラスマイナスゼロまでは戻すことに成功。
でもでも、過信しすぎました。
2008年秋の円高で、再度強制決済。損切りができなかった。
3月以上に投資額を増やしていたので、100万くらいマイナス。
そんな折、出会ったのがこの本。
極々当たり前のことが、でもちゃんと的を得た形で、理路整然と書かれている点に信用できる印象が受けました。
定期的に読み返して、自分を律することをすべき本の一冊だと思います。
ただ、”2時間でわかる”というのは宣伝用の誇張です。
まじめに読むと、2時間では理解できないですから、繰り返し読むには2時間という理解のほうが良いと思います。
でも、FXをするなら、読んでおいて損はない本の1冊だと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
220:投資
- 感想投稿日 : 2010年1月2日
- 読了日 : 2010年1月2日
- 本棚登録日 : 2010年1月2日
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