【感想】
・昔からある本であり有名な本。やっと読んでみた。身に着けるべき人間関係が書かれている。
・人を欲望の観点から動かすについて、「人は偉くなりたい」という点を刺激することはあまり意識ができていなかった。確かに、出世話などを切り出されるとモチベーションが上がった経験はあった。
・批判/非難をしないことは、「嫌われる勇気」でも書かれているが、ここでは人は基本的に賞賛で伸び、批判では恨みを持たれるだけと書かれており、そういう思い込みを捨てるということを心にとどめておきたい。意識しないとすぐに忘れてしまう。
・結構お世辞が多いので「心から褒める」も意識したい。
【メモ】
■人を動かす方法
・人間の欲:健康・食べ物・睡眠・お金・生命・性欲の満足・子孫繁栄・自己の重要感
・人はすごくなりたいと思っている。相手に重要感を持たせる。願望を持たせる
●相手を褒める (重要感を満たす)
・心から褒める
●意識して他人のことを考える
・人は自分のことしか考えていない。他人に興味はない
⇒気持ち、変化に気持ちを言葉に出す
●批判/非難禁止
・人は反省せずに嫌な気分だけ残る
⇒論破しても恨みを持たれるだけ。
■人に好かれる6原則
●人に関心を寄せる
●笑顔
●名前を忘れない
●聞き手に回る:相手を満足させられる
●関心のありか見極め:関心点を見抜く
●心から褒める:自分がして欲しいことを相手にもする
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
04.自己啓発
- 感想投稿日 : 2025年1月19日
- 読了日 : 2025年1月19日
- 本棚登録日 : 2024年10月21日
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