江上剛の作品は、たぶん初めてかな。
会社と社員、サラリーマンを舞台とした短編10編からなる小説です。
まあ会社には、いろいろテーマに成りうるネタはゴロゴロあるでしょうが、短編だからかどれも中途半端な内容。
電車の中で、暇つぶしに1編ずつ読む・・・そんな感じで、あくまで暇つぶししかならん。
ファンの方には、常々申し訳ないと思うが、私には受け入れられない小説だった。
読後の感じも、何もなかった・・・という感じ。
ただ、最後の著者自らの「あとがき」が唯一、ふーん、と感じたぐらいか。
さ、コーヒーでも飲もうか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年4月16日
- 読了日 : 2009年3月10日
- 本棚登録日 : 2009年3月10日
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