失格社員 (新潮文庫)

  • 新潮社 (2007年3月28日発売)
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本棚登録 : 633
感想 : 77
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江上剛の作品は、たぶん初めてかな。
会社と社員、サラリーマンを舞台とした短編10編からなる小説です。
まあ会社には、いろいろテーマに成りうるネタはゴロゴロあるでしょうが、短編だからかどれも中途半端な内容。
電車の中で、暇つぶしに1編ずつ読む・・・そんな感じで、あくまで暇つぶししかならん。

ファンの方には、常々申し訳ないと思うが、私には受け入れられない小説だった。
読後の感じも、何もなかった・・・という感じ。

ただ、最後の著者自らの「あとがき」が唯一、ふーん、と感じたぐらいか。

さ、コーヒーでも飲もうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年4月16日
読了日 : 2009年3月10日
本棚登録日 : 2009年3月10日

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