続編が出たのをキッカケに、積んでたことを思い出して読みはじめ。仕事のモチベーションに迷走してたころに縋るように購入した気がする。
働き方改革とか、合理化とか色々あるけど、稲盛さんの言ってるような自分の仕事に真摯に向き合い、バカ真面目に仕事をするスタイルが日本人には合ってるのではないかと思う。少なくとも、自分には合ってると思うし、冷めた大人たちを見ながらこういう仕事の仕方に憧れている若い世代も多いと思う。残業が善だとは思わないけど、やらされ感満載な残業と、熱ある残業は人生における価値が違うよね。今一度、自分の人生の目的と、自分がしている仕事の意義を考えて、情熱ある人生を歩みたいと思う。
ただ、後半の宗教に感化された章は読むのが面倒くさかった。一方、稲盛さんみたいな人ばかりに世の中なるなら宗教も悪くないかなと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月3日
- 読了日 : 2019年9月3日
- 本棚登録日 : 2019年8月28日
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