クリティカルに使える本ではないけれど、本を、活字を心から愛していることがわかるので好感が持てる。
読書案内に紹介されている本はどれも読みたくなる。
・氷点
・沈黙
・人に説明できるように読め
・行人、こころ、舞姫、山椒大夫、晩年、壁、ガラスの靴、筒井康隆、春琴、雪国
自殺した作家ばかりテーマに選びたがったことをゼミの先生に指摘されたエピソードは興味深い。ひとは、何ものかにとらわれてしまうことがあるのか、もしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年11月19日
- 読了日 : 2011年11月14日
- 本棚登録日 : 2011年11月14日
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