ノイズ―― 音楽/貨幣/雑音 (始まりの本)

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本棚登録 : 73
レビュー : 6
制作 : 陣野 俊史[解説]  金塚 貞文 
言の葉 音の葉 数の葉さん  未設定  読み終わった 

この世界を分析し、把握する手段としての「考える力」。
その「考える力」が、今現在大いに有効であるばかりか、新たな世界を切り開くほどの力を持つ時、その「考える力」こそ「哲学」と呼ばれるものの正体であると仮定してみる。
そう仮定してみると、ジャック・アタリの著書は「哲学」本だ!と言いたくなる。
『ノイズ』は、経済との関係から浮かび上がる「音楽」の本質を「哲学」する本。
「音楽ソフトが売れない」とされる今、それを嘆くことこそ古い考えの渦中にいることの証左だと、思わされる。
元々は1985年に出された本であることを考えると、なんとも予言的な本であることか!

レビュー投稿日
2019年2月24日
読了日
2019年2月24日
本棚登録日
2019年2月24日
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