谷村志穂の本を読むのは久しぶり。
20年以上前はよく読んでた。
自立した若くて危うさを感じる少女から女性への途中過程を感じる小説にエッセイ。
年月が経ってこうなったんだなあと、作者も私も年を重ねたことを実感するような不思議な気分。
不倫した側、された側、これからふたりはどうして行くのか。光が見えているようないないような、もどかしい終わり方が気になる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年5月16日
- 読了日 : 2021年5月16日
- 本棚登録日 : 2021年5月16日
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