なかなか素敵な装丁だと思う。
タイトルも良い。
巨大な書庫「御倉館」から盗まれた稀覯本と泥棒を追って、本の世界を旅する本嫌いの高校生、深冬の物語。
ファンタジーなので、好き嫌いがあるかと思う。
「極上の現実逃避」ができるか否かは人によると思う。展開が目まぐるし過ぎて僕にはちょっと難しかった。
御倉館は僕の頭の中ではところざわサクラタウンの角川武蔵野ミュージアムのイメージだった。描写は全然違うけど。
ー 無性にすかすかする胸を埋められるのは、本しかなかった。
冒険から戻ったあと、読書に耽る様になった深冬の心情を描いた記述。響いた。これって本好きな人なら皆共感できるんじゃないかな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月8日
- 読了日 : 2021年4月8日
- 本棚登録日 : 2021年4月8日
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コメント 9件
naonaonao16gさんのコメント
2021/04/10
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2021/04/10
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