不快感以外、何も残らない読後だった。
こうした小説を書きたいなら、何も、津久井やまゆり園事件を題材にしなくてもいいではないか?
作者の筆力の無さと、人間性を疑う。
自分が、植松聖が身勝手な殺人で、植松に共感できないし許せないというのも、あるが。
犯人を美化しすぎだろう。いくらなんでも。
「ゆで卵」「もの食う人々」の、鬼気迫るが、グイグイ読ませて良い読後感さえ与える才能はとっくに枯れたのか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月2日
- 読了日 : 2021年10月2日
- 本棚登録日 : 2021年10月2日
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