子どもの王様 (講談社ノベルス)

3.09
  • (2)
  • (6)
  • (19)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 85
レビュー : 12
著者 :
さなさん ミステリ   読み終わった 

団地に住む平凡な小学生ショウタは、引きこもりがちな親友トモヤから『子どもの王様』について話を聞く。トモヤのつくり話だと思っていた子どもの王様がショウタの目の前に現れて……というのがあらすじ。
他の殊能作品に比べると読みやすい。
ただその分物語が終わるのもあっという間だし伏線は堂々と張られすぎてもはや伏線じゃないし…。★5なのはミステリを読み始めの子どもが読んだらおもしろいんだろうなと思ったことと、タイトルの子どもの王様ってこの本自体とのダブルミーニングなのではといろいろ考えられて楽しかったから。

**ネタバレ**
 悪を倒すのが正義だとしても、殺されたものがいる以上、本当の正義ではいられないのだろうな。いろいろ考えるように成長してから、彼は自分のしたこととどう向き合うのだろう。

レビュー投稿日
2014年4月26日
読了日
2013年10月8日
本棚登録日
2014年4月26日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『子どもの王様 (講談社ノベルス)』のレビューをもっとみる

『子どもの王様 (講談社ノベルス)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『子どもの王様 (講談社ノベルス)』にさなさんがつけたタグ

ツイートする