寂光院残照 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2022年1月21日発売)
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本棚登録 : 114
感想 : 11
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短編集。平安後期と鎌倉初期の、源平の合戦の前後の話。
標題の物語の語り手は建礼門院に仕える尼(元は内侍)なのだけれど、「どうして」とか「なぜ」が渦巻いていて面白かった。私もそう思う!!と何度も思った。

脳内配役が大河ドラマの影響を受けすぎていて…(それもまた良きかな)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 紙の本(サヨナラ済)
感想投稿日 : 2022年2月18日
読了日 : 2022年2月18日
本棚登録日 : 2022年1月30日

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