「灰色の評決」が良かったので、既刊全て読みました。タイトル程の物騒さではなかったかな。
とはいえ、小学生の女の子を殺害し両目をくりぬき自宅に送りつけたあげく、一部始終を録画しているという残酷な殺人からの幕開けです。
物語はその録画のコピーが裏サイトで販売されており、どの様な流出経路で誰が売ったのかを追う警察監察官と、ネットで私的制裁を行っている人達の2本軸がどんどん絡まっていきます。
一気読みでした。
新作を追いたい作家さんに出会えるって、なんて素敵な事なんでしょう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月2日
- 読了日 : 2024年2月29日
- 本棚登録日 : 2024年2月27日
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