漫画ひりひり

著者 :
  • 小学館 (2019年2月14日発売)
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本棚登録 : 78
感想 : 32
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ひりつくような熱い青春もの。

平成元年。
宮崎勤の事件などもあり、漫画=オタク=犯罪者予備軍というような風潮もある中、漫画家を志し漫画専門学校に入学した歩と黒田と宇治山。
彼等の友情と、漫画家デビューを目指す過程を描く。

主人公・歩が漫画家目指して半年の元野球少年、という設定のおかげで漫画ってどうやって描くの?ってところから入っていくので分かりやすかった。
あと、平成の風俗や事件やファッションが懐かしく、ああ、これあったよねえ、とか、思い出しながら楽しく読める。
文字も大きく、平易な言葉遣いで、ひらがなも多め、すらすら読めるので読み応えないかと思えばいやいや、どうしてなかなか。魅力的なキャラクター(滝先生好き!)とそうそう、これこれ!なストーリー展開で心地よく浸れた。

大分が舞台なのでそちら方面にゆかりのある方なら、さらに楽しめそう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本の小説
感想投稿日 : 2019年7月9日
読了日 : 2019年7月9日
本棚登録日 : 2019年4月16日

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コメント 2件

やまさんのコメント
2019/11/09

5552さん
こんにちは。
いつもいいね!有難う御座います。

5552さんのコメント
2019/11/09

やまさん、こんばんは。
こちらこそ、いいね!をありがとうございます。

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