やっぱり何となく好きなゲッターズ飯田さん。(以前、二冊の著作のレビューを書きました)
ネットで彼の著作をまとめ買いしたときに買った文庫本。
占い本ではなく、ゲッターズ流アフォリズムが500ワード。
元気に、前向きに、寛容になれる言葉にあふれてる。
言われると、そうかも、と、思える言葉だけれど、普段は忘れていることも多い。
「時間ではなく、命を削ってっている。他人が自分のために使ってくれた時間は、命であることを忘れてはいけない。」※命を削って会ってくれている人を大切に。
「人は自分のサイズに合った幸せしか手にできない。」※手に余る幸せは、悩みや不安に変わる場合がある。
「自分も完璧ではないんだから、他人に完璧を求めるほうがおかしい。」※失敗は、お互い様で当たり前。
「覚悟のない人に幸福はやってこない。」※幸せな人には覚悟があるだけ。
「才能と出会いは「ない」と口に出すとなくなるもの。※出会いも才能もない人はいない。
※はゲッターズさんのひとことコメント。
占い師さんだけあって、運/不運、幸せ/不幸せのアフォリズムが多い。
私は今生きていて、ブクログやれる環境にあるだけで幸運だと思う。
今後のことは分からないけれど、この本を手に取ったということは、私は「運命」を変えたいのだなー。
それには、変わらなければいけない。
では、どうすればいいかと考えながら、行動したい。
いつか死ぬことは決まっているんだから、それまで足掻いたっていいじゃないか、と、思った。
ゲッターズさんが何故好きなのか考えてみた。
それは―――ただ単にお声が好きなだけなことに気がつきました。(声フェチ)
- 感想投稿日 : 2022年8月16日
- 読了日 : 2022年8月15日
- 本棚登録日 : 2022年8月15日
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