談話室で教えていただきました♪
気になっていた作品だったのですが、3時間弱という長さに尻込みしていました。
観るきっかけをありがとうございました!
笑って泣ける娯楽作品でありながら、自殺などの重いテーマも盛り込みつつ、ラストは気持ちよく終われるという、ボリウッドの底力を感じました。
ベタだなあ、と思いながらも涙したシーンも。
自殺が娯楽作品に取り上げられるなんて事あんまりないと思うのだけれども、この映画の監督が‘神様’をテーマにした『PK』の方だと知って合点がいった。きつい社会批判を臆せずに映画に盛り込む方なんですね。
主演のアミール・カーンは撮影当時44歳だったとか。ぜんっぜんそうは見えません。歩き方がとても好きです。
インド映画は長いので途中でインターバルがありますね。劇場で観客の方達が一斉にふっと現実の世界に戻ってくる。そこには同じ時間と空間を共有した一体感があり、これからどうなるの?という共通の期待もあり...という映画館で観る醍醐味も想像できてなごみます。
「もう、だめだ」と思いがちなときに「うまくいーく、うまくいーく」は心強い呪文。
今度唱えてみよう♪
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アジア映画
- 感想投稿日 : 2018年5月1日
- 読了日 : 2018年5月1日
- 本棚登録日 : 2018年4月20日
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コメント 3件
hiroさんのコメント
2019/12/22
5552さんのコメント
2019/12/23
hiroさんのコメント
2020/02/02