(「BOOK」データベースより)
『万葉集』全20巻は、志をもった古代人たちが、自分たちが日本人であることを意識しながら、あるいは無意識ながらも真摯に向き合い、総がかりで生み出した公的で壮大な歌集であった―。4分冊第3巻の本書では、古今相聞往来歌集を収める巻11と巻12、大和圏の長歌の巻13、東国の短歌を集めた著名な巻 14、他の巻には類のない2つの長編歌物語集によってなる巻15、異常な因縁に支えられたおもしろおかしい短編歌物語の巻16を収載。
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- 感想投稿日 : 2011年2月9日
- 本棚登録日 : 2011年2月9日
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