無気力に日々を暮らす少年が不思議な世界に迷い込むファンタジーな冒険物語。迷い込んだ世界では、Watchdogが本当に体に時計の埋め込まれた犬だったり、Spelling beeがいちいちスペルを言う蜂だったり、親父ギャグ的な言葉遊びにクスっと笑えた。児童文学だが、Mountain of Ignoranceの描写など、大人なら特にドキリとしてしまう様な皮肉も溢れていて非常に楽しめた作品。無駄にややこしい言い回しはあったが、英語はさほど難しくないので、学習用にもおすすめ◎
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- 感想投稿日 : 2021年1月11日
- 読了日 : 2021年1月7日
- 本棚登録日 : 2021年1月2日
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