国家とは、合法的な暴力装置を有すること、天皇を象徴とする国体を防衛維持し、古代から未来にわたって伝承していくことがその責務であろうという本質的な主張には、異論はない。原爆に関しての記述がやや浅く、焦って出版にこぎつけてしまった感じを受ける。
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- 感想投稿日 : 2018年1月12日
- 読了日 : 2011年10月8日
- 本棚登録日 : 2018年1月12日
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