図書館本
この本の表紙をよく目にしていて、勝手に野球少年の話だと思っていたんですが違いました
息子さんの聡明で賢いことに驚きました
1人の人として、考え方や生き方に寄り添いながら子育てされてる事が伝わります
リアーナのところは涙が出てきました
人種差別が日本よりも表面化している国で、「どこかに属している人は、属していない人のことをいじめたりする。
その反面属している仲間の事を特別扱いする」と話されていましたが
これは日本でも同じだなと
人種は同じでも、グループの枠は見えない境界線があり、自由に行き来できない雰囲気がある
子供にも読んで欲しい、生き方は一つじゃないし、多様性はどの国にいても開かれていくものだと思う
一つの狭いコミュニティで認められなくても、自分をダメだと思わないで!と伝えたいです
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
生き方
- 感想投稿日 : 2024年6月11日
- 読了日 : 2024年6月11日
- 本棚登録日 : 2022年5月5日
みんなの感想をみる