まず表紙が好き。
図書館で偶然目にして思わず手にとりました。
短編集で読みやすい。
登場人物に繋がりがあるのもいい。
光 の中に宇多田ヒカルさんの歌詞が出てくるあたりも好き。
運命のひと の中の、
そして、商店街の肉屋で揚げ立てのコロッケをふたつ買って、シロと一緒に川べりまで歩き、夕暮れ時の土手に座って、仲良くひとつずつ食べた。
という一文が妙にしんみりしていて、なんだか泣けた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年12月19日
- 読了日 : 2011年12月20日
- 本棚登録日 : 2011年12月19日
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