- 死はすぐそばに (創元推理文庫)
- アンソニー・ホロヴィッツ
- 東京創元社 / 2024年9月11日発売
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今回第5弾のアンソニーホロブィッツ
今までとちょっと違うなと思ったらダドリーという相棒がいる。このことでホーソーンの活躍が薄れてしまったというか、ホーソーン寄りのキャラだったのか。
2025年1月30日
ミステリー大賞1位というので読んでみた。
知っている遊び?ゲームをよりギャンブルにおこなう。謎解きというのでミステリー?
きっとそうなのだ。
2025年1月13日
- 読む・聞く、まとめる、言葉にする
- 松尾美里
- フォレスト出版 / 2024年6月21日発売
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Amazonでひょっと表示され、気になって購入した。これほどまでに1,600円を損したと思った本は初めてだ。本当は⭐️0でもいい。
2024年11月13日
- 岩波文庫的 月の満ち欠け
- 佐藤正午
- 岩波書店 / 2019年10月5日発売
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単行本を読んだ時書いたような。
2024年11月5日
- 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)
- 早瀬耕
- 早川書房 / 2017年9月21日発売
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大人の恋愛小説であり、犯罪小説。
キューバリブレと東南アジアの料理の香りも漂うような、そこで繰り広げられる大人の会話が良い。
2025年3月7日
- なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書 1212)
- 三宅香帆
- 集英社 / 2024年4月17日発売
- 本 / 本
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明治から現代に至る働き方の歴史から、著者の働き方の持論(結論)まで。
一部分自分と重なる部分があり、共感したものの、薄っぺらい感じの結論だったように思えた。
2024年11月24日
- 超合理的!ミステリーの書き方 (幻冬舎新書)
- 中山七里
- 幻冬舎 / 2024年9月26日発売
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常識と普通の思考能力さえあればいい。
帯に書いてあることが全ての内容である。
しかし、中山七里さんの作家としての生き様には感銘を受けた。
2024年11月6日
- ボタニストの殺人 下 ワシントン・ポー (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- MWクレイヴン
- 早川書房 / 2024年8月21日発売
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クレイヴンの作品は全部読んできたが、ボタニストの殺人は少し評価が下がる。
ワシントン・ポーの活躍が地味だったせいもあり、密室殺人がダブルで起こったりと複雑なせいで、印象が薄い感じがした。
2025年1月3日
- ボタニストの殺人 上 ワシントン・ポー (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- MWクレイヴン
- 早川書房 / 2024年8月21日発売
- 本 / 電子書籍
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下巻で
2025年1月3日
日本国が東日本と西日本に分断され、また統合され今のような日本国になった。「高い城の男」のアメリカが日本とドイツに分断統治されたような話。北朝鮮と韓国のような話。
この設定に高い興味を持って、買ってきた。
プロローグで一番興味深い分断の設定について。しかし6ページで終わり。
本編ではテロリストにされ逃走しながら日本国の本当の姿を考える日々。
衝撃的な設定では、その設定を超えられない。
2024年7月14日
瑠璃も玻璃も照らせば光る
小説の発想が良く、人物それぞれも複雑だがそれがいい。他の佐藤正午を読んだことがあるか、他の作品は星1つ。
再読だったが、今確認したら2年前は星5つだった。
2024年5月30日
ようやく読みたい順番がきたので読んでみた。
舞台となった石見銀山が実家の近所であり、文章の節々に懐かしい空気感が伝わってきた。
作者は広大な北海道の出身でありながら、この島根県石見の狭い世界をよく描いたなと感じます。
また、ウメの強さが心地よい。
2024年5月8日
- 名探偵の生まれる夜 大正謎百景
- 青柳碧人
- KADOKAWA / 2022年12月19日発売
- 本 / 本
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全8編からなる大正謎八景。
大正時代に活躍した著名人が次から次へと登場し、実話なのか作話なのかわからないような不思議な短編集。
なかでも8編目の「姉さま人形八景」は平塚らいてうから伊藤野枝まで登場してとてもおもしろい。
江戸川乱歩の「カリーの香る探偵譚」も秀逸。
2024年5月12日
- わたくし率イン歯ー、または世界
- 川上未映子
- 講談社 / 2007年8月1日発売
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むずかしかった。
川上未映子は歌手なので文章のリズム感も最後!という人もいれば、哲学だ!という人もいる。
本屋大賞の「黄色い家」を書店で手に取り、やっぱり辞めた。を繰り返しているが、本作の前の「そら頭でかいです・・・」と本作を読めば、わたしには理解できそうもないといつも思う。
このリズム感、哲学、村上春樹、本屋大賞を理解できない自分に問題あり?
2024年5月9日
- 日本人が知らない満洲国の真実 封印された歴史と日本の貢献 (扶桑社新書 257)
- 宮脇淳子
- 扶桑社 / 2017年12月26日発売
- 本 / 本
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久しぶりの新書です。
宮脇淳子さんという人は、はっきりとモノを言う人で、加藤陽子さんの著書は間違いだとか、あらゆる歴史家のことを否定している。
満洲のことが知りたくて読んでみたが、日本人はもっと誇るべきであり、最近の外交は大丈夫だろうかと考えさせられた。
他の著書も読んでみたい。
2024年5月27日
- ユダヤ人は日本に同化した 言語比較から見るヘブライ語と日本語
- 田中英道
- ヒカルランド / 2024年1月17日発売
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「かごめかごめ」、「ありがとう」などヘブライ語由来であると。
その他多々紹介されている。
したがってユダヤ人は日本に同化した。
一部の言葉が音読みでこじつけられて、こういう結論に至っている。
あり得ないようなあり得るような。
その当時かなりの数?のユダヤ人が日本にやって来たのであれば、現代のように言葉は混ざったり短縮したりと生きているのであり得るのかな?
2024年5月4日
- 10代からの政治塾 子どもも大人も学べる「日本の未来」の作り方
- 泉房穂
- KADOKAWA / 2024年1月18日発売
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図書館でよみました
泉さんが最近注目されているので。
子供向けでした。
2024年4月27日
- ザリガニの鳴くところ (ハヤカワ文庫NV)
- ディーリア・オーエンズ
- 早川書房 / 2023年12月5日発売
- 本 / 電子書籍
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かなり前に読み終わって、高校生の友人に勧めたので貸したまんまで読み終わり登録を忘れていました。
読んでくれたかなー。
間違えました。こっちは文庫本の方かな。
単行本の時感想を書いていました。
2024年3月31日
- シャーロック・ホームズの凱旋
- 森見登美彦
- 中央公論新社 / 2024年1月22日発売
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いったい何を読まされたのか。
ほとんど元祖シャーロック・ホームズであり京都が舞台で、〇〇通り、京都の街並みの説明がずらずらと。
また、ホームズのスランプの説明が長い。
さらに、東の東の間の謎解きはされぬまま。
元祖シャーロック・ホームズもファンタジー色は強いが、それを真似た感満載だった。
酷評過ぎて森見登美彦ファンには申し訳ないが、率直な感想です。
2024年4月7日
- 黄土館の殺人 (講談社タイガ)
- 阿津川辰海
- 講談社 / 2024年2月15日発売
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館四重奏シリーズ第3段、黄土館の殺人は葛城、田所、三谷、飛鳥井が、発行とともに年齢も成長し大学生となっていた。これを最初に読むと登場人物がわかりにくいかもしれないが、上手い具合に連続したミステリーになっている。館四重奏というだけあり次の作品が最後だろう?(4作という意味?)が、楽しみであり、また次々と続編を読みたいというのもある。
また、石川能登地震のことも作者は出版延期や中止も考えていたようだが、担当編集者とたもに誠実に出版したことにも納得した。
2024年4月20日
- レイクサイド (文春文庫)
- 東野圭吾
- 文藝春秋 / 2006年2月10日発売
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30年前くらいの東野圭吾を図書館で借りて読んでみた。やっぱり東野圭吾は読みやすい。あまり読まない部類だが、最新も出ているので、娯楽として近年の作品も読みたくなった。
2024年3月1日
- 処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- マーティン・エドワーズ
- 早川書房 / 2023年8月17日発売
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登場人物の説明が少なく、のめり込めなかった。
このミスで3位だったので読んでみたが、時間ばかりかかり、ようやく読了した感じです。
2024年2月25日
- 傲慢と善良 (朝日文庫)
- 辻村深月
- 朝日新聞出版 / 2022年9月7日発売
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恋愛ミステリーというより、普通の恋愛小説。
平積み、映画化決定、人生で一番刺さった小説とあれば読んでおかなくてはならない。
辻村深月は多分初めて読んだが、ベストセラーになるのは何となく感じる。ダブル主演のような話だが、それぞれの心の描写が丁寧に表現されている。
しかし、海外ミステリー好きには恋愛小説は物足りない。
2024年3月28日