苦しい時、辛い時に読むことで気持ちが少し楽になる本、ストレスを軽減できる本だなという印象だった。
幸せと不幸せの感情の動きは全てホルモンの変化によって左右されるということから始まり、それらを操作する簡単な方法がわかりやすい書いてあった。
自分としては、確かに苦しい状況を心持ち次第で楽しい状況に変えることか大切てあることは十分わかっているが、この本に書かれていることか全てではないと感じる。
新たな発見かある本ではなく、最新のリサーチもあるわけではないので、至って普通の本だったという印象。
読みやすさ、わかりやすさ、文章の丁寧さは非常に優れているで、サッと短時間で理解することが出来る。
ホルモンには多くの作用があり、それらを全て網羅して書いてあるわけではなく、単純に効果の一面にすぎない。
初歩的な本であり、もっと知識やメンタルの作り方を学びたい人はより文献を漁る必要があると思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年3月3日
- 読了日 : 2019年3月3日
- 本棚登録日 : 2019年3月3日
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