芸人・カラテカの矢部太郎さんと大家さんの実際の出来事をモトにしたコミックエッセイ
大家さんの ご挨拶は「ごきげんよう」
上品で小さくてカワイイおばあちゃん
ときどき上品な毒舌で矢部さんをフリーズさせます
戦時中の話など切なくなる場面も あるけれど大家さんと矢部さんの やり取りは温かく ほんわかします
年齢は半分ほど離れているけれど大家さんと矢部さんは出会うべくして出会い親友のようにも家族のようにも思えました
最近は物騒な事件など不安なことが多い世の中ですが人を思う優しさを感じました
『大家さんと僕』は
『手塚治虫文化賞・短編賞』を受賞
矢部さんは ご飯しっかり食べてる!?と心配になるくらい痩せっぽっちやけど…
あの小さな体に芸人、漫画家、俳優など幅広い才能と優しさが詰まっているんですね
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2025年3月10日
- 読了日 : 2025年3月9日
- 本棚登録日 : 2025年3月10日
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