藤井直敬「現実とは?」読了。著者が提唱する現実科学について、各方面の専門家がその専門性と対峙させる事で浮かび上がってくる解釈に奥深い多様性があってとても興味深かった。特に、気鋭の能楽師、安田登氏の章は圧巻だった。現実と仮想世界の面白さに惹かれ、昨日メタバース総合展を訪れその不可思議さに浸ってきた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年6月29日
- 読了日 : 2023年6月29日
- 本棚登録日 : 2023年6月29日
みんなの感想をみる