すっかり玄弥、蜜璃、無一郎、天元と仲良くなった炭治郎。柱稽古では更に友達をドンドン増やしていくのが羨ましい。
こんなにコミュニケーション抜群でも、小芭内と実弥には嫌われたままなのが悲しい。
実弥は玄弥に鬼殺隊に来てほしくなかったんだろうなぁ。
そして、ひめじまさんの悲しい過去。
とうとう始まってしまった、無限城編。
お父さん、お母さんから離れられなかった二人の姉。
それでもついて行く事ができなかった、きっと許されなかったあと二人の娘と一人の長男。
悲しみを堪えて指揮をとる新しいお館様、輝利哉様。
善逸の師匠との悲しい死別。
カイガクのどうしようもない悪党ぶり。
そして、本当に立派だったしのぶの最期。
平穏が訪れて、ちゃんと悲しむ事ができるまでの長い戦い。
背負うには、皆若すぎて涙が出る…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年11月18日
- 読了日 : 2022年11月18日
- 本棚登録日 : 2022年11月18日
みんなの感想をみる