佐藤可士和のクリエイティブシンキング

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2016年5月1日発売)
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東京の国立新美術館で開催されている佐藤可士和展に行き興味を持ったため、本を手に取り購入。
自分の仕事術(マインドの持ち方)に活かせそうな箇所が多々。特に共感を持ち、仕事で活かしていきたいところが以下のところ。

・気持ちをこまめにアウトプットすること。"DVDの映像にキャプチャをつけるような感覚"で、日々の思考をアウトプットすること。

→日々の習慣にもなるし、自分の考えを客観的に見ることができる。

・見立てをすること。他のものに例えて、「〇〇みたいなもの」「〇〇に喩えるとこういうこと」でうまく伝わる。本質的なものを捉える力になる。

→まさに、伝える力。本質を捉えることで簡潔に別のものに喩えられる。一朝一夕にはいかないので、普段からの訓練が本当に大事だと思う。

・デザイン=問題を解決するために思考や情報を整理して、コンセプトやビジョンを導き出し、最適な形にしてわかりやすくその価値を伝えていく行為。

→佐藤可士和さんの捉えるデザインとは。前半はプロセス、後半は結果(アウトプット)を述べていると思うが、プロセスとアウトプット双方に素晴らしいのが佐藤可士和さんなのだと改めて感じた。本質を捉えられていないと「価値を伝えていくこと」はできない。上記の2つを普段から意識して訓練することがデザイン力を養うことに繋がるのではないかと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年3月13日
読了日 : 2021年3月13日
本棚登録日 : 2021年3月13日

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