十二月の都大路上下(カケ)る
高校女子駅伝の話です。万城目さんの文章は相変わらず映像としてするすると頭にはいってきます。主人公があり得ないくらい方向音痴と言うのも面白いし、変なキャラが駅伝という真面目なテーマの中に違和感なく入ってくるのが面白いです。万城目ワールドっぽさを残しつつ青春小説にちゃんとなっている。新しい万城目作品。でも「バベル九朔」のようにぶっ飛んだ作品を期待しています!
八月の御所グラウンド
6チーム対抗の草野球大会の話です。ファンタジックな要素がさりげなくちりばめられています。まるで夏の京都にいるように感じられます。万城目さんの映像として浮かび上がる描写が京都に読者を引き込みます。こんな爽やかな話が書けるのかと思いつつも、やはりぶっ飛んだ話を期待してしまいます。
万城目さん、直木賞受賞!
まさかのこの作品。
まだまだ面白くて好きな作品があります。
本屋大賞にノミネートされてはいたものの、
芥川賞直木賞は候補にとどまっていました。
受賞しないのが今まで不思議でした。
最高に面白かった「バベル九朔」にも誰か賞をください!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月31日
- 読了日 : 2023年10月31日
- 本棚登録日 : 2023年10月23日
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